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特集!!「月刊梅江製材所」

木の魅力を探求する梅江製材所代表の梅江康弘による、月刊インタビューです。
木の性質や特長から、施工のことまで、毎月テーマを掘り下げていきます。

第5回 床板を貼る(実践編)

前回、前々回と床板を貼る前の準備についてお話させていただきました。
床のチェック、捨て貼りに続いて、今回はいよいよ実際に床板を貼っていきます。

床板の貼り方の流れ-貼る順番、カンナがけ、ビス締め-

床板を貼る流れ、フローリング(床板)の裏表や、カンナがけ、ビスの締め方など
床板の施工詳細についてご紹介いたします。

(1)壁際の一列を貼る

まず壁際に一列(※①)に貼っていきます。フローリングには、でっぱっている方のオス側と、へこんでいるメス側があり、メス側の方を壁際に向けて(※②)貼ります。
フローリングには裏表があり、溝がある方が裏側になります(※③)。裏側に接着剤をぬり、貼り付けていきます。
ちなみに、なぜ裏側に溝があるかというと、木の反りを緩和するためです。木は一本でたっていて、何億という細胞の力が働いています。製材で一枚の板にしますが、木の反りは起こります。溝のラインをつけることにより反りを緩和することができます。梅江製材所では羽目板とフローリングの全商品にソリ止めのラインを入れています。

壁際に一列に貼る(①壁際に一列に貼る)
へこんでいる方を壁際に(②へこんでいる方を壁際に)
溝がある方が裏側(③溝がある方が裏側)

(2)カンナがけで微調整をする

フローリングの切断は、卓上カットソーで行います。切断した後、切断面に不要な突起(=バリ)が発生するので、バリとりのためカンナがけ(※④)をします。さらに、板と板を結合させる時に、ピッタリくっつくようにカンナがけで微調整(※⑤)しながら結合させていきます。壁際に一列はめた後は、続けて一列一列はめていきます。板を重ねて行くときには、板を痛めないように、当て木をしてから、ハンマーでたたいて重ねていきます(※⑥)。

バリとりのカンナがけ(④バリとりのカンナがけ)
結合面もカンナで微調整(⑤結合面もカンナで微調整)
当て木をしてからたたく(⑥当て木をしてからたたく)

(3)ビスの締め方について

フローリングをボンドでくっつけた後は、ビスでさらに強く固定していきます。ビスは細いタイプを使います。
細いタイプのビスじゃないと板が割れることがありますのでご注意下さい。ビスでしめつける前に、ビス用の穴を軽くあけておくと、ビスがスムーズに入ります。
ビスの打ち込みのポイントは、頭部を板にめりこませることです。頭部が出ていると板を重ねていく時にひっかかるので、注意しましょう。
(右図を参照)

ビスの締め方

(4)最後の一列の貼り方

キレイにフローリングを重ねていっても、多少のズレはでてきます。そこで、床の3分の2貼り終わったら、残り3分の1の寸法を測りなおし、残りのフローリングの枚数を確認していきます。最後の一列は、すぐにフローリングを貼るのではなく、ダンボールを板にみたてて、一度はめてみます。キレイにはまったのを確認して、ダンボールの寸法に合わせてフローリングをカットし、貼っていきます。
以上が、床の貼り方の流れです。フローリング貼りの作業はやればやるほど、コツがつかめて慣れてきますので実践あるのみで、ぜひ試してみてください。

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